長野市 災害復興計画の素案

日付:2020年02月21日 | カテゴリ:災害/令和元年 台風19号

概ね5年間で復旧・復興 浚渫や堤防強化など推進図る
 長野市は、2020年度から取り組む市災害復興計画の素案を2月21日まとめた。今月5日に示した同復興計画の素々案の修正や追加をしたもの。千曲川沿線自治体と国、県が連携して取り組む「信濃川水系緊急治水対策プロジェクト」を基に、約5年間で千曲川の越水防止、河川・流域対策、大規模な浸水被害が発生した区間などでの被害を防止する取り組みなどが盛り込まれている。
 主な修正などは、河川の対策で緊急的な河川改修事業(河道掘削、遊水池、堤防強化、堤防整備及び狭さく部の掘削)の確実な推進。雨水調整機能で雨水調整池や校庭貯留、公共施設への貯留施設整備などを進める。このほか、危機管理型ハード対策として堤防裏法尻補強などを行い、越水した際に堤防の裏側の深堀りを抑える整備も行う。
 地区別計画では◇長沼◇豊野◇古里◇篠ノ井◇松代◇若穂−の6地区で、より具体的な整備方針が示され、主に公共施設やインフラの整備、支流などの堆積土の浚渫や立木伐採などで適切な維持管理に努めてていくことが記された。
 計画期間は20年度から24年度までの5年間。復旧期は2〜3年間を見込み、22年度ごろまでに生活基盤とインフラなどを復旧させる。復興期は24年度までに安全・安心のまちづくりや賑わいが生まれる取り組みを進めていく。

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