上田建 丸子「内村橋」の架け替え

日付:2020年02月20日 | カテゴリ:災害/令和元年 台風19号


沈下し通行止めとなっている現在の内村橋
鋼製のL43m 下部工7月ごろ発注予定
 上田建設事務所は、台風19号豪雨によって被害を受けた内村橋(上田市丸子)について、4月から撤去を始め、新橋梁の架け替えは10月ごろから着手になる見通しを示した。
 下部工の発注は7月から8月を見込んでおり、竣工は2022年7月末ごろを目指す。2月19日夜に、同建設事務所が開いた災害復旧の地元説明会で明らかにしたもの。現在の内村橋は、全面通行止めになっており、現在と同じ場所に新たに新橋梁を架設する方針となっていた。
 丸子中心街と鹿教湯を結ぶ県道荻窪丸子線の内村橋は、下流側にL43m、W9.5m(車道7.5m、歩道2.0m)、単純RC造T桁橋、3径間(1972年築)が架かっているが、台風の豪雨の影響で河床が低下し、約20?沈下。また、上流側の歩道橋L36.2m、W4.5mも落橋し、既に撤去された。
 新たに架け替える橋梁は、L43m、W13.3m(車道7.5m、両側歩道2m×2)。構造は鋼単純鈑桁橋の1径間。下部工は橋台2基(H8m)、上部工はRC床版で、表層はアスファルト舗装の計画。橋脚を無くすことで、河床が洗堀されても沈下せず、流木も引っかかることを軽減させる。施工は既存道路の土が崩れないように矢板を打ち、ベントを5本設置。両側からクレーンで架設桁を架けていく。
 工程は、3月から電柱や電線などの支障物を移転、4月から既存橋梁の橋脚と上部工などを撤去。詳細設計は委託先と20日にも契約を結ぶ見通しで、7月ごろまでに完了させる。下部工は矢板工が10月、橋台が12月から着手する。上部工は鋼材を工場で製作した後、21年10月ごろから準備を始め、12月ごろから本格的に架設を行う。22年早期に床版や橋面を整備して、7月末の供用開始を予定している。

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