上田市 別所線「千曲川橋梁」本復旧

日付:2020年01月21日 | カテゴリ:災害/令和元年 台風19号

市の事業主体で総額8.6億投入 2月から下部工復旧に着手
 台風19号で崩落した上田電鉄別所線の千曲川橋梁の復旧について、上田市が橋梁を保有し市の事業主体で復旧工事を実施する方針を、1月20日の全員協議会で示した。同月24日に開く市議会臨時議会では、橋梁復旧に充てる鉄道施設の災害復旧費8億6680万円を盛り込んだ一般会計補正予算案(第9号)を提出し、2020年2月から下部工の復旧工事に着手する見通し。
 同橋梁は1923年に架設。延長224m、幅員4.3mの5径間単線単純下路プラットトラス橋。このうち、左岸側1径間分の約45mが落下。復旧の実施箇所はA2橋台、P4橋脚、橋桁、線路のほか、電気施設となる。
 これまで測量と地質調査、設計を終え、橋桁の撤去を開始した段階。今後の予定では、20年2月から4月まで橋台と橋脚の補強工事を行い、出水時期の20年6月から橋桁の工場製作に取り掛かり、20年11月から橋桁の架設、踏切、軌道、電気施設の復旧工事を行う。
 また、国が行う左岸堤防約L300mの本復旧は、20年4月から5月にかけて実施。全線の運転再開は2021年4月の予定。
 24日の臨時議会には、同補正予算案のほか、上田電鉄が保有する千曲川橋梁の無償譲渡を受ける議案、上田電鉄の復旧工事を市が主体となって進めるため、同社と随意契約を結ぶ議案を提出する。

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