小諸市 市営「小諸動物園」再整備計画

日付:2019年12月03日 | カテゴリ:行政/計画

整備段階的に、20年度は動物舎設計
 小諸市は、老朽化が進む小諸市動物園(小諸市丁311)の再整備に向けて、2020年度から一部施設の設計に着手し、21年度から建設工事に着手する。市は、このほど動物園再整備基本計画案を策定。施設や動線など優先度の高いものから4段階にわけて整備を進めていく方針。全体の完了時期は未定としている。
 第1段階では、ペンギン展示施設とふれあい休憩所などの再整備を実施。ふれあい休憩所は、全天候型の屋根付きを検討しており、これらの計画は20年度の設計着手となる。概算事業費は、建築工事ほか外構工事等を含め総額1億4470万円を見込み、工事内訳は、撤去工事140万円、建築工事8440万円、外構工事2560万円、給排水・電気設備工事3330万円ーと試算している。
 第2段階以降は、各ゾーンの整備のほか、バリアフリーに対応したルート(動線)整備などを順次行い、必要に応じて計画の見直しを図る。
 全体の計画では、適切な動物のゾーニングの構成や快適性・安全性の確保、バリアフリー化、トイレの建て替えなどを行い、動物舎によっては展示施設なども新設する計画だ。(段階別の整備計画図は新建ニュースを参照)
 園内施設は、主に1960年前後に建てられた動物舎でコンクリートブロック造と檻の建物。またこのほかのトイレや休憩所、管理施設などは木造で老朽化が著しい状況になる。同動物園は2026年に開設100年を迎えるため、園舎のリニューアルを進めていく。

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