台風19号 足立飯山市長が阿部知事訪れ要望書

日付:2019年11月02日 | カテゴリ:災害/令和元年 台風19号

 台風19号災害で中心市街地浸水など甚大な被害が発生した飯山市の足立正則市長は、10月31日に県庁を訪れ「一級河川・皿川他の治水対策」と「市内事業者の商工対策」について阿部守一知事に要望した。阿部知事は「市・関係機関と連携し復旧・復興を進め、明日への希望を持って事業に取り組めるようにしたい」と応えた。
 要望内容は、治水は◇(一)皿川堤防決壊部分の早期復旧◇皿川治水対策の抜本的な整備(JR飯山線鉄橋部分含む)◇(一)宮沢川内水対策の排水ポンプ場設置◇(一)今井川右岸側の遊水地整備(左岸整備済)◇監視体制充実の危機管理型水位計・監視カメラの早期設置◇千曲川支流一級河川のハザードマップ作成支援◇国・県・市の情報伝達強化(樋門開閉、越水などの共有)◇県河川砂防情報ステーションの強化−。商工は◇浸水被害の店舗改修・設備更新等の財政的支援◇被災事業者の融資利子・保証料の負担軽減◇商店街の魅力を向上させる再建支援(ハード・ソフト)−など。
 治水対策について同席した長谷川朋弘建設部長は、「皿川護岸復旧は11月完成予定」「皿川の抜本整備は堤防の嵩上を市やJRと話し合い検討していく」「排水ポンプ場設置は床上浸水被害の地域を優先し対策進める」「今井川は遊水地の整備図る」などと説明した。

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