台風19号 千曲川「仮堤防」完成し引き続き補強策

日付:2019年10月19日 | カテゴリ:災害/令和元年 台風19号


完成した千曲川仮堤防(長野市穂保地先、10月17日16:00時点)提供:北陸地方事務所
鋼矢板の仮締切堤防24時間体制で着手
建設業の英知結集、地域の安全確保

 台風19号の影響で約70m決壊した千曲川の「仮堤防」応急復旧工事が10月17日夜に完成。引き続き鋼矢板による補強工事に取りかかる。
 堤防決壊から5日目、現場では、北陸地方整備局と災害協定を結ぶ北條組(長野市)とフクザワコーポレーション(飯山市)を中心に同局協定企業と県建設業協会の会員企業、地元企業らが協力して復旧に従事。本復旧はまだ先だが、24時間体制の献身的な取り組みと地元企業の英知の結集によって地域に「安心」が戻り始めた。
 今後、仮堤防部の補強対策として鋼矢板仮締切堤防の工事も24時間体制で着手する。
 北陸地方整備局・河川部の岡本河川調査官は10月17日の取材で「仮堤防の工事には地元の多くの建設業者が携わっている。まだ工事は続くが、昼夜を問わず工事に従事する建設業の皆さんには心から感謝したい」と話していた。

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