長野県/信濃美術館の本体は近く発注

日付:2018年10月12日 | カテゴリ:工事/公共建築

工事費72億円で3月着工予定

 県県民文化部文化政策課(信濃美術館整備室)は、信濃美術館整備事業の想定スケジュールや事業内容を、10月11日開会中の県議会県民文化委員会に資料を提出して説明した。本体工事は10月中旬から発注手続きを開始して年明け1月中旬までには準備完了。3月の議会承認を待って着工、2020年12月末までの工期を予定している。本体工事費は72億円。ほかに展示工事12億円など。予算措置としては債務負担行為設定額として92億円を設定している。同内容は同日の県議会建設委員会でも施設課が説明した。

 債務負担行為設定額92億0025.9万円の内訳は◇委託料(設計意図伝達・工事監理費)1億4175.1万円◇工事請負費(建設工事費)90億5850.8万円。2021年度当初の開館を目指すためには年度内に発注を行う必要がある。

◎建物概要○
 所在地=長野市箱清水(城山公園)
 構造規模=RC造(一部S造)3F・B1F、延べ1万㎡
 設計担当=プランツアソシエイツ(宮崎浩社長、東京都中野区)

◎想定スケジュール○
【新本館】
◇発注手続き=10月中旬〜2019年1月中旬
◇本体工事=2019年3月中旬〜(21カ月)2020年12月末
◇外構工事=2020年8月公告、同10月〜2021年3月中旬
◇オープン予定=2021年4月
【東山魁夷館】
◇改修工事=改修工事〜2019年8月末
【城山公園(噴水公園)】
◇設計工事=実施設計〜2018年度、公園工事2019年度〜2020年度、
◇オープン予定=2021年4月

◎事業内容○
【本体工事】
 工事費=72億0152.5万円
 主な内容=新本館(1万㎡)の建築、電気設備、機械設備工事
【環境配慮工事】
 工事費=1億4419.1万円
 主な内容=屋上緑化、Low−e複層ガラス、高効率照明機器(LED等)、太陽光発電設備
【展示工事】
 工事費=12億4676.1万円
 主な内容=展示室の展示用什器(展示ケース等)の設置
【造成工事】
 工事費=9315万円
 主な内容=新本館の設置に伴う現状地盤の切土、盛土、転圧、敷地周辺道路境界の擁壁
【建物外構工事】
 工事費=1億2778.1万円
 主な内容=新本館周辺の舗装、植栽、フェンスの設置、雨水排水用の側溝、桝の設置
【東山魁夷館接続部分工事】
 工事費=2億4510万円
 主な内容=新本館との接続部分に人溜まりとなる空間の設置、バリアフリー化のための外部エレベーターの新設

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